ビールの勉強会に参加してきました

先日の日曜日、大阪では初となるビアパブを中心とした業務店対象の勉強会に参加してきました〜(^_^)/

大阪でも昨年からクラフトビールを扱う飲食店が増えている現状をふまえて、注ぎ手側も全体的なレベルアップの必要性を感じていました。ビールの知識だけでなく、これまでの経験に頼るだけでもなく、論理的にビールやシステムについて理解、把握することが重要なんじゃないかと。

そこで、中百舌鳥のeni-bruさんを筆頭に小西酒造さんの協力を得て、今回初となる第1回目の勉強会が開催されました!



なごやかな雰囲気のなか和気あいあいと進行するかと思いきや、意外にもアカデミックな内容におされて、それぞれ真剣にビールと向かい合ってます(^^;


さて、記念すべき初回のテーマは「オフフレーバー」。
簡単にいうと、ビールには本来含まれてはいけない(もしくは多すぎてはいけない)香りや味わいのことです。今回はその「オフフレーバー」でも<香り>を中心に勉強してきました。

こんな感じで、様々なオフフレーバーを含むビールを並べ、ひとつづつ嗅覚を駆使してオフフレーバーの元を嗅ぎわけます。研修がすすむにつれて、オフフレーバーも複数混じってるので嗅ぎわけるのも大変です(^_^;)


こういった勉強会は今後も続けて開催されると思います。
これをどう生かすのかはそのお店次第ですが、QbrickとKOPTAでは、アルバイトスタッフを含めて全スタッフで参加しました。今後はこれを生かして、さらにビールのクオリティを上げていきたいと思います。もちろん他のビアパブもきっと同じでしょう。

これからの関西ビアパブにご期待ください!(^▽^)/